なかなか進まないということもあり、
羊水が少ないし、
回旋異常もあるし、
骨盤も狭いし、
赤ちゃんの心拍数も気になるし、
という様々な理由から、
CPD(児頭骨盤不均衡)ということで帝王切開になりました。
午後2時半には帝王切開が決まっていました。
妊娠中は帝王切開になるなんて全く思ってもいませんでした。
でも、
入院時に、
赤ちゃんが元気だけれど、
やっぱり心拍数が低めでというのを見た時くらいから
「もしかしたら帝王切開になるかも、、、。」
とはちらつき始めていました。
私が痛みに弱いのかもしれませんが、
陣痛を経験して、
痛すぎて、
帝王切開ウェルカムでした。
「切って、切って〜。」
という感じでした。
こんなにお産の進みが悪くて、
この痛みをあと半分以上も味わわなければならないなんて、
考えられないと思っていました。
先生が
「いろいろ心配だから、切っても良いんだけどね〜。」
とチラッと言ったんです。
それを聞いた私はすぐに甘い方向に行きたくなり、
「もう、いいです。切ってください。」
と言っていました。
先生も切ったほうが100%安心という雰囲気だったので、
「まぁ、いっか。」
というくらいの気持ちでした。