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CASE12ー6 二度目の帝王切開を選択した理由

二人目も欲しいなと思っていたら、

すぐにお腹にやってきてくれました。

下からの出産は、

正直考えました。

周囲にVBACした人もいて、

VBACできる施設も通える範囲にあり、

悩みました。

でも、

仕事をしながら新しい病院に切り替えるという気力が私には無く、

同じ病院という安心感があったし、

TOLACに対しちょっと不安もあったので、

無難な方を選択しました。

 

 

二人目の妊娠中も、

さほど大きなトラブルはなく、

順調に仕事と両立していましたが、

妊娠後期にやや子宮頚管長が短くなり、

ずーっと張ってたこともあって、

33週頃に子宮収縮抑制剤が処方されました。

しかし、

その収縮抑制剤を飲んだその日の夜、

動悸がすごくて妊娠中で一番辛い夜でした。

病院の先生にも

「もう一生飲みたくないです。」

と言ったら、

「じゃあ、もう安静にするしかないね。」

と言われ、

安静に過ごして乗り切り、

37週0日に予定帝王切開で第二子を出産しました。