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CASE14−6 帝王切開予定日

長女出産の際、

 

予定日の2週間前に経膣出産したということもあり、

 

今回の帝王切開予定日は36週2日でした。

 

私としては、

 

もう少しお腹の中にいて欲しかったのですが、

 

張り止めが36週までしか使えなかったのです。

 

長女が心配だったので、

 

手術前に一度家に帰りたかったのですが、

 

医師からは

 

「難しい。」

 

と言われました。

 

ちょうどGWだったので、

 

張り止めを切って家に帰って、

 

緊急手術となった場合、

 

対応できるかわからないという事でした。

 

予定日がかなり早くなる事は、

 

不本意だったのですが、

 

先生は淡々と話をする方で、

 

気持ちを伝えることができず、

 

とても悲しくなりました。

 

入院していた病院で心を開いている助産師さんがいて、

 

お話しした時、

 

涙ぐんでしまい、

 

私の気持ちを聞いてくださいました。

 

すると、

 

その方が先生に私の気持ちを伝えてくださって、

 

先生ともう一度話をする場を設けていただきました。

 

その場で手術日を変えて欲しいとは言いませんでしたが、

 

私の思いは伝えることができたので、

 

早まった日程に関して、

 

納得して臨めたと思います。

 

手術に対しての不安はありませんでした。