家族の励ましもすごく大事なんですけど、
病院の対応もすごく大事だなと思いました。
私の出産した病院は、
お部屋もきれいで、
どの看護師さんもすごく優しくて、
「半年くらいここにいたいです〜。」
と冗談交じりに言ってしまうほど居心地が良い病院でした。
すごく癒やされました。
家族の言葉よりも看護師さんの言葉が一番効きました。
地元の方言で家族に接するような話し方で、
私の母性の無さについても心配で
「大丈夫ですか?」
と聞いた時も、
親身になって話をきいてくださりました。
出産後は、
家に戻っても夫は単身赴任で一人で子育てしないといけなかったので、
半年ほど里帰りしていました。
私の体の回復も遅く、
リウマチと思われるくらい、
指や膝がこわばっていて、
通院もし、
お腹もすごく痛く、
半年くらいは痛みが続きました。
その間、
赤ちゃんの抱っこやお風呂は母がしてくれました。
朝起きるときに起き上がるのが痛くて、
しばらく横になって体を慣らしてからしか起き上がることができませんでした。
実家での里帰りはとても楽しい時間でした。
ずーっと親元を離れて暮らしていたので、
親と一緒に住んで、
しかも、
子ども付きで、
こんなに幸せなことないなって思いました。
体の不調に困ったくらいで、
悩むこともありませんでした。
でも、都会にいる人達がとても楽しそうに見えました。