赤ちゃんは、
さらに継続的な入院治療が必要ということになり、
私の退院の時に、
赤ちゃんだけ大きい病院に転院となりました。
一緒に退院できなかったのはすごく辛かったです。
大きい病院に行かなきゃと言われた時に、
通いでしか会えないと言われ、
自分をすごく責めました。
自分の妊娠生活の怠惰さが、
この状況を生み出したのではないかという風に考えていました。
退院後は一日一回、
通っていました。
心配で仕方なかったんです。
生きているかの確認を、
毎日しないと気がすまないという感じでした。
痛みもありましたが、
とにかく会いに行きたいという思いでした。
赤ちゃんが入院している間に、
赤ちゃんのお世話に関すること、
沐浴やお臍掃除などを調べまくって、
準備万端で赤ちゃんを迎えることができました。
準備が整っていたので、
赤ちゃんが退院できた時は不安はなく、
嬉しさでいっぱいでした。
たくさん、
たくさん愛でました。
その頃には痛みがないわけではありませんが、
生活する上で困るほどは痛くはなくなっていました。
赤ちゃんに蹴られたり、
くしゃみをする時に痛いなと感じるくらいです。