「なんで産まれないの?」
と思ったり、
同じ予定日くらいのお友達もポンポン産まれている中、
「これ、
本当に私、
大丈夫なのかな?」
と不安になったりしていました。
その間も子どもはどんどん大きくなっていき、
「私、死んじゃうのかな?」
とも思いました。
ずっと母に泣きついていました。
母はとにかく
「大丈夫!」と言って、
私の不安定な気持ちを落ち着かせようと必死になってくれました。
その頃は毎日のように泣いていました。
自宅から里帰り先が近いこともあり、
夫も立会い出産を望んでくれていたので、
ことあるごとに里帰り先に来てくれていました。
予定日が近くなった辺りからは、
携帯を常に見えるところに置いてくれていたようです。
可能な日は平日でも、
里帰り先に来てくれていました。