手術前に、
「研修医の先生が赤ちゃんを取り出しても良いか?」
「手術をしても良いか?」
という相談をされたのですが、
それはよく考えてお断りしました。
というのも、
子宮筋腫を摘出してもらった先生に手術をしてもらいたかったから、
この病院を選んだという経緯があり、
かつ第一子で不安なことだらけだったので、
自分のことをよく分かっている先生に手術をしてもらいたかった、
という気持ちが大きかったです。
手術室での夫の立会い無しの病院でした。
赤ちゃんが産まれた時には
「赤ちゃんが産まれましたよ〜。」
「元気な子です。」
と言われたことを覚えています。
赤ちゃんが元気なことを確認できると枕元に連れてきてくれて、
手を触ることができました。
すごく感動的でした。
事前に私が一番に赤ちゃんを抱っこしたいと先生に希望をお伝えしていたので、
その希望も叶えてくださいましたし、
病院にもよると思うのですが、
「どういう出産をしたいですか?」
というバースプランを聞いてもらっていたので、
そこで
「一番に抱っこしたいです。」
という希望を挙げていました。
意識ある中ですぐに抱っこできたというのは素敵なことだったなと思います。
赤ちゃんが産まれた後も
「今から縫いますよ。」
という声かけをしてもらいながら、
意識があるまま手術を受けました。