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CASE20−7 プロセスが分かっていることの大切さ

手術が終わり、

 

部屋に戻ってからは、

 

痛みがありました。

 

痛み止めを入れてもらいましたが、

 

前にも述べたように痛みの度合いも分かっていて、

 

手術して24時間後には、

 

自分の足で立ってトイレに行ってくださいということは言われていたので、

 

子宮筋腫の時はできなかったのですが、

 

一人目の時は歩行ができて、

 

二人目の時は自分から

 

「トイレに行っても良いですか?」

 

と聞けるくらい動けるようになっていました。

 

本当に回復が早かったですね。

 

面白いですよね。

 

プロセスがクリアだということと、

 

ある程度、

 

期待値を理解して挑めるので、

 

私には合っている出産方法だったのかもしれません。

 

ケロイド体質とかでもなかったので、

 

傷が膿むということもなく、

 

毎日テープを張り替え、

 

順調に回復していきました。

 

テープは3−4ヶ月くらい続けました。

 

テープを張っていたからか、

 

傷が生活に支障が出たような記憶は全くありません。

 

最初の2週間位は近くに住んでいる両親に頻繁に来てもらったり、

 

夫には会社を休んでもらって、

 

身の回りのことをやってもらうようにしていました。

 

2週間位経つと起き上がったりとか、

 

赤ちゃん抱っこしたりとかに不便に思うことがなくなったので、

 

重いものを持たないようにして、

 

洗濯とかはしていました。

 

1ヶ月位はスローに過ごしていました。