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CASE21−3 妊娠初期に出血

妊娠初期から出血はちょこちょことありました。

 

アメリカでは胎嚢が見える6週まで、

 

病院に来ないでくださいというルールがあります。

 

でも6週になる前に出血があったので、

 

病院に連絡すると、

 

「すぐに来てください。」

 

と言われて行きました。

 

その後も出血はたまにありました。

 

安定期に入ってからもあったし、

 

その時には

 

「もう予約は取らなくていいから、

 

すぐに緊急で来て。」

 

と言われました。

 

赤ちゃんの心拍を診てもらって

 

「大丈夫よ。」

 

と言ってもらいました。

 

出血はだいたいティッシュで拭くと付くくらいというような出血でした。

 

医師が言うには妊娠して臓器も大きくなって、

 

大きくなる過程で臓器が擦れてしまって出血したんじゃないかという説明でした。

 

そう言われても、

 

出血がある度に心配でした。

 

炎症があると言われたり、

 

入院が必要になったことはありませんでした。

 

 

その他のマイナートラブルはありませんでした。

 

しかし、

 

出産直前に手首がすごく痛くなりました。

 

毎朝、

 

起きたらとにかく右手が痛いという感じでした。

 

起きた直後は手首を動かすことができず、

 

自分で少しずつ慣らしながら動かしていくようにしていました。

 

医師に相談するとスポーツ選手がするような手首のサポーターを、

 

手首が動かないように固定するために勧められました。

 

そのサポーターをしていても痛みは変わりませんでした。

 

出産後もこの痛みは続きました。

 

出産後にもう一度医師に相談すると

 

「大丈夫、すぐに無くなるよ。」

 

と言われ、

 

本当に出産後2−3週間ほどしたら、

 

無くなりました。

 

この2−3週間は赤ちゃんを抱っこしないといけない時期でもあるので、

 

大変でした。