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CASE21−5 もっと早くに分かっていたら、、、

外回転術で逆子が戻らなかったその日に、

 

すぐ病院から連絡が来て、

 

いつ帝王切開にするのか決めてくださいと言われました。

 

病院のアプリがあって、

 

必要なことはそのアプリを通して連絡が来ていました。

 

その日はすごくショックでした。

 

というのも私の出産プランには帝王切開は無かったんです。

 

私の中では無痛分娩にするか、

 

自然分娩で産むかどっちかというのが私の出産プランで、

 

帝王切開は無いだろうなというくらいの気持ちでした。

 

「下から産めないのか、、、」

 

という気持ちはよりは、

 

「手術か、、、なんで?なんで?」

 

という思いでした。

 

逆子ですって言われた時から、

 

逆子について色々調べて逆子体操もしたし、

 

マッサージもしたんですが、

 

胎盤があるから戻らないと言われた時に、

 

「あぁ、、、。」

 

とショックを受けました。

 

もう少し早めにエコーしてくれたら、

 

逆子ということがもっと早く分かって、

 

普通の姿勢に戻せたんじゃないの?と思いました。

 

 

夫は

 

「もうしょうがないね。」

 

と帝王切開に気持ちを切り替えていこう!というスタンスでした。

 

夫には一緒に落ち込まれると、

 

私ももっと落ち込んでたと思うので、

 

「もう生まれる日にちが決まっているんだから、

 

名前を決めよう。

 

いいじゃん、

 

分かってるんだから。」

 

と気持ちを切り替えてくれたので、

 

「そうだね。

 

じゃあ、名前決めようか。」

 

と言えました。

 

私のこの苦しい気持ちは夫と両親に話しました。

 

私の母は2回帝王切開していて、

 

母は

 

「大丈夫、大丈夫。」

 

と言ってくれました。

 

母も私の気持ちを否定してこなかったのが、

 

ありがたかったです。

 

巷でよく聞く

 

「下から産まないの?」

 

というような言葉を、

 

あの時期に身内から言われなかったのが、

 

ありがたかったです。