外回転術で逆子が戻らなかったその日に、
すぐ病院から連絡が来て、
いつ帝王切開にするのか決めてくださいと言われました。
病院のアプリがあって、
必要なことはそのアプリを通して連絡が来ていました。
その日はすごくショックでした。
というのも私の出産プランには帝王切開は無かったんです。
私の中では無痛分娩にするか、
自然分娩で産むかどっちかというのが私の出産プランで、
帝王切開は無いだろうなというくらいの気持ちでした。
「下から産めないのか、、、」
という気持ちはよりは、
「手術か、、、なんで?なんで?」
という思いでした。
逆子ですって言われた時から、
逆子について色々調べて逆子体操もしたし、
マッサージもしたんですが、
胎盤があるから戻らないと言われた時に、
「あぁ、、、。」
とショックを受けました。
もう少し早めにエコーしてくれたら、
逆子ということがもっと早く分かって、
普通の姿勢に戻せたんじゃないの?と思いました。
夫は
「もうしょうがないね。」
と帝王切開に気持ちを切り替えていこう!というスタンスでした。
夫には一緒に落ち込まれると、
私ももっと落ち込んでたと思うので、
「もう生まれる日にちが決まっているんだから、
名前を決めよう。
いいじゃん、
分かってるんだから。」
と気持ちを切り替えてくれたので、
「そうだね。
じゃあ、名前決めようか。」
と言えました。
私のこの苦しい気持ちは夫と両親に話しました。
私の母は2回帝王切開していて、
母は
「大丈夫、大丈夫。」
と言ってくれました。
母も私の気持ちを否定してこなかったのが、
ありがたかったです。
巷でよく聞く
「下から産まないの?」
というような言葉を、
あの時期に身内から言われなかったのが、
ありがたかったです。