出産時に35歳以上で高齢出産になるということもあってか、
NIPT(出生前診断)を保険内で受けられ、
その検査で男の子ということも分かりました。
妊娠中はつわりもほとんどなくて、
想像していたより落ち着いて過ごせました。
元々、
生理痛が酷く吐いたりすることもあったので、
今までの生理痛に耐え頑張ったご褒美かもしれないと思っていました。
妊娠19週目の超音波検査の時に、
医師から胎盤の位置が低いということ、
また、
胎盤の位置は時間の経過と共に変わる為、
再検査をすることを伝えられました。
次の超音波検査は32週目に行われました。
医師がいない別の部屋で、
エコー専門の検査技師さんが検査をするという病院でした。
そこでお腹の上から検査(経腹エコー)をするのですが、
「(胎盤の位置をより詳細に確認するために、)
さらに詳細に膣の中から検査(経膣エコー)しますか?」
と聞かれたのです。
私は、
「医師から膣の中には何も入れるな、
と事前に言われましたが、
その検査はやるべきですか?
胎盤の位置は変わっていないのですか?」
と聞き返しました。
しかしそれには答えてもらえず、
「結果は医師から話します。
経膣エコーはやるの?
やらないの?
何も質問しないで。
次の患者さんが待っているから早く答えて。
Yes or Noで答えて。」
としか言ってもらえませんでした。
その検査がどれくらい必要なのかも教えてもらえず、
結局、
その日は経膣エコーをやらないことにしました。
ただあとから考えたら、
経膣エコーをするのかどうか聞かれるということは、
その検査が必要なくらい、
胎盤は下がっていたのではないかと思うに至りました。
CASE22のパートナーが書かれた出産の記録!
パートナー目線の帝王切開体験談は貴重です。
ぜひ、合わせて御覧ください!!