次の日、
医師からメールがありました。
胎盤は子宮口から0.8mmくらいしか離れていないので、
予定帝王切開になるだろう、
と言われました。
ちょうどその前後で、
夫が転職をして保険のプランが変わり、
病院を変えることになりました。
臨月直前だったのですが、
前述の病院の検査技師に不信感を抱いていたので、
病院を変えることには前向きでした。
新しい病院では、
初めて受診した時に、
検査技師だけではなく、
医師がそばにいる状態で、
エコー検査が行われました。
そのため、
私の疑問を尋ねながら検査をしてもらうことができ、
またコミュニケーションをスムーズに取ることができ、
とても安心しました。
そこでは、
37週くらいまでに胎盤が上がってくる可能性もあるから、
直前に判断しましょう、
と言ってもらえたのです。
私は自分でリサーチし、
低置胎盤の場合、
36週くらいには帝王切開になるかもしれないと思っていたので、
医師が38か39週まで待ってくれると言ってくれたのが、
とても嬉しかったです。
でも、
37週頃のエコーでも胎盤の位置に大きな変化はありませんでした。
さらに、
逆子になっていることも分かりました。
妊娠後期で逆子になるのは珍しいと医師も驚いていました。
出産病院では、
胎盤が子宮口から2cm離れていないと帝王切開になるという基準がありました。
それらを踏まえ、
予定日がさらに早まりました。
元々の予定日から低置胎盤のために3日早まり、
さらに最後の週の検査で、
逆子+低置胎盤だったので、
「明々後日に帝王切開の予定を入れます。」
と言われたのです。
CASE22のパートナーが書かれた出産の記録!
パートナー目線の帝王切開体験談は貴重です。
ぜひ、合わせて御覧ください!!