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CASE22−3 低置胎盤だけじゃない!

 次の日、

 

医師からメールがありました。

 

胎盤は子宮口から0.8mmくらいしか離れていないので、

 

予定帝王切開になるだろう、

 

と言われました。

 

ちょうどその前後で、

 

夫が転職をして保険のプランが変わり、

 

病院を変えることになりました。

 

臨月直前だったのですが、

 

前述の病院の検査技師に不信感を抱いていたので、

 

病院を変えることには前向きでした。

 

新しい病院では、

 

初めて受診した時に、

 

検査技師だけではなく、

 

医師がそばにいる状態で、

 

エコー検査が行われました。

 

そのため、

 

私の疑問を尋ねながら検査をしてもらうことができ、

 

またコミュニケーションをスムーズに取ることができ、

 

とても安心しました。

 

 

そこでは、

 

37週くらいまでに胎盤が上がってくる可能性もあるから、

 

直前に判断しましょう、

 

と言ってもらえたのです。

 

私は自分でリサーチし、

 

低置胎盤の場合、

 

36週くらいには帝王切開になるかもしれないと思っていたので、

 

医師が38か39週まで待ってくれると言ってくれたのが、

 

とても嬉しかったです。

 

でも、

 

37週頃のエコーでも胎盤の位置に大きな変化はありませんでした。

 

さらに、

 

逆子になっていることも分かりました。

 

妊娠後期で逆子になるのは珍しいと医師も驚いていました。

 

出産病院では、

 

胎盤が子宮口から2cm離れていないと帝王切開になるという基準がありました。

 

それらを踏まえ、

 

予定日がさらに早まりました。

 

元々の予定日から低置胎盤のために3日早まり、

 

さらに最後の週の検査で、

 

逆子+低置胎盤だったので、

 

「明々後日に帝王切開の予定を入れます。」

 

と言われたのです。


CASE22のパートナーが書かれた出産の記録!

パートナー目線の帝王切開体験談は貴重です。

ぜひ、合わせて御覧ください!!