手術室は初めて入ったので、
ドラマで見た光景そのもので、
眩しいという印象でした。
麻酔の針は、
刺す時に痛いのかなと思っていたのですが、
緊張もしていたので、
全然いつ刺したのか分からないくらいでした。
そこからずっと痛みはありませんでしたし、
かるくお腹を押されている感覚しかありませんでした。
麻酔科の医師が、
少し尖った物を、
上半身と下腹部辺りに当てて、
痛いか痛くないかのチェックをしていました。
麻酔が入ると、
すごく静かになり、
手術室内にいる一人一人の自己紹介が始まりました。
その静けさで
「あ、始まるんだ。」
と感じました。
予定帝王切開だったこともあり、
皆さん余裕を持って行動されていましたし、
準備もしっかりされ、
出産した時も、
とても素敵な写真を撮ってくださいました。
産まれて泣き声が聞こえた時は、
安心と嬉しさが込み上げてきました。
痛みが全然ないので、
いつ産まれるのかも分からず、
押される感覚もあまりなくて、
ちょこちょこ触れられているような感覚があったかな?
くらいでした。
赤ちゃんが出てくるまでが本当に速いと感じました。
CASE22のパートナーが書かれた出産の記録!
パートナー目線の帝王切開体験談は貴重です。
ぜひ、合わせて御覧ください!!