日本は決まりきった検査が確立しているなと感じました。
タイでは出生前診断がごく普通に行われていたので、
日本でも出生前診断をやろうねと夫と言っていたんです。
ですので、
出生前診断ができる場所を選んで、
検査をしました。
すると一つの項目が引っかかりました。
より正確に見るために羊水検査が必要で、
検査をするかしないかを考えてくださいと言われたのです。
その時、
相談する相手もいなかったのと、
タイでは普通にしていたけれど、
本当はこんなに考えてやらないといけない検査だったんだと思い、
オンラインで助産師さんにも相談し、
自分は軽い気持ちでやってしまったけれど、
すごく嫌な気持ちにもなり、
とっても悩みました。
結局、
羊水検査をするとさらにリスクがあるということと、
確率を計算すると引っかかった項目は、
36歳の女性が自然に妊娠出産した時の割合と合致していたので、
検査してもしなくても良いよねと思い、
産まれてくるまで待とうということにしました。
また、
病院では前回帝王切開しているので、
今回も帝王切開ねと言われました。
35週超えると毎回の健診で
「リスクがあります。」
という話をされて、
そんなに何度も言わなくても分かっていますと思いました。
先生があんまりフレンドリーでなかったり、
親身になって聞いてくれないという思いはありました。