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CASE23−11 出生前診断

日本は決まりきった検査が確立しているなと感じました。

 

タイでは出生前診断がごく普通に行われていたので、

 

日本でも出生前診断をやろうねと夫と言っていたんです。

 

ですので、

 

出生前診断ができる場所を選んで、

 

検査をしました。

 

すると一つの項目が引っかかりました。

 

より正確に見るために羊水検査が必要で、

 

検査をするかしないかを考えてくださいと言われたのです。

 

その時、

 

相談する相手もいなかったのと、

 

タイでは普通にしていたけれど、

 

本当はこんなに考えてやらないといけない検査だったんだと思い、

 

オンラインで助産師さんにも相談し、

 

自分は軽い気持ちでやってしまったけれど、

 

すごく嫌な気持ちにもなり、

 

とっても悩みました。

 

 

結局、

 

羊水検査をするとさらにリスクがあるということと、

 

確率を計算すると引っかかった項目は、

 

36歳の女性が自然に妊娠出産した時の割合と合致していたので、

 

検査してもしなくても良いよねと思い、

 

産まれてくるまで待とうということにしました。

 

また、

 

病院では前回帝王切開しているので、

 

今回も帝王切開ねと言われました。

 

35週超えると毎回の健診で

 

「リスクがあります。」

 

という話をされて、

 

そんなに何度も言わなくても分かっていますと思いました。

 

先生があんまりフレンドリーでなかったり、

 

親身になって聞いてくれないという思いはありました。