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CASE23−14 良いも悪いも無い

産後は二人目でもやっぱりしんどかったです。

 

夫が1ヶ月育休を取ってくれたのですが、

 

それもなかなか大手を振って取らせてもらえるような感じではなく、

 

人事部を巻き込んだりして、

 

なんとか取得してもらえました。

 

遠慮して1ヶ月の期間にしたのですが、

 

1ヶ月を過ぎた辺りから赤ちゃんの夜泣きが始まり、

 

「遠慮せずに3ヶ月の育休とかにしておけば良かったね。」

 

と夫と話しました。

 

コロナ禍で出産後すぐには母親に手伝いに来てもらうことが難しかったので、

 

少ししてから1週間ほど手伝いに来てもらいました。

 

私の住んでいる場所はドゥーラの助成があり、

 

とても利用しやすくて、

 

何度か来てもらいました。

 

 

二人目の帝王切開の後に、

 

臍ヘルニアになりました。

 

帝王切開の後遺症でなることがあると言われていました。

 

医師からは大丈夫と言われていたこともあり、

 

安心しており、

 

再診まで二年かかってしまいましたが、

 

もう少し早く受診していれば、

 

手術したり処置してもらえたかもしれないし、

 

お腹のバンドも面倒でしたが、

 

もっとちゃんと巻いておけば良かったなと思います。

 

 

最初に帝王切開の通告を受けた時はとても嫌な気持ちでしたし、

 

経膣分娩したかったなという思いがありましたが、

 

下の子が2歳過ぎた今となっては、

 

どちらでも良かったかなと思います。

 

経膣分娩のメリットもあると思いますし、

 

帝王切開のメリットもあると思います。

 

幸い帝王切開の傷も二人目の今の方が一人目の時より、

 

キレイになっています。

 

帝王切開による体の不調も今無いですし、

 

経膣分娩であっても帝王切開であっても子どもが無事に産まれて、

 

私も元気というのが一番なので、

 

良いも悪いもなくフラットな気持ちで受け止められています。