その後、病室に戻りました。
タイはそんなに長く入院できないんですが、
その病院は1週間コースというプランがあって、
日本での帝王切開と同じくらい病院にいることができると聞かされていて、
そのプランを選びました。
さらに事前に予約ツアーというもので、
個室内も見せてもらっており、
雰囲気も分かっていたので、
快適な一週間を過ごすことができました。
子どもは基本的に新生児室で、
泣いたらお母さんの所に連れてきてくれるというスタイルでした。
なので、
寝る時は寝て、
と気楽に過ごすことができました。
入院中は完全母乳でやっていましたが、
母乳がなかなか開通しなくて、
可愛さはあるんだけれど乳首が痛いという記憶ばかりあります。
私の場合は痛みは結構あって、
ヨボヨボのおばあさんみたいな感じでした。
家でもヨタヨタしていました。
痛みもあるし、
その期間も長かったように思います。
タイでは手術後に歩くことを強制された記憶がなく、
いつの間にか歩いていた記憶です。
自宅に帰ってからは母が手伝ってくれました。
母は1ヶ月タイにいてくれましたが、
産前2週間前から来てくれていて、
1週間の入院だったので、
実質産後1週間のサポートでした。
子どもをちょっと見てもらったり、
抱っこしてもらったりしている間に、
眠ることができたので、
非常に助かりました。
その後、
入れ違いで義両親も来てくださったのですが、
やはり実の母ほどにはお願いできず、
遠慮もしていました。