家に帰ってからも、
しばらくむくみもあったし、
お腹の痛みも激痛では無かったにしろ、
まだあったので、
ベッドから起き上がることなど、
日常生活が大変でした。
高血圧症のその後の経過を見るために、
病院からは毎日フォローアップの電話がありました。
1日2回血圧を測り、
血圧を下げるお薬を飲み、
また血液を流しやすくする注射も処方されていました。
帰ってからは赤ちゃんがずーっと泣きっぱなしで、
授乳もうまくいかず、
気が狂いそうでした。
退院後3日後くらいに号泣した記憶があります。
とても辛かったのと、
病院の方で支給された医療用の搾乳機を使わなきゃいけないのに、
そんな気力が無くて、
でも搾乳機を使わないと胸がパンパンになって乳腺炎になっちゃうと思い込み、
早く搾乳しなきゃと焦るものの使い方も分からず、
Youtube見ても分からないと号泣しました。
いろんなストレスが溜まっていたんだと思います。
夫の前で泣きましたし、
彼に当たりました。
「使い方分からないから、
早く(Youtubeを)見てって言ってるじゃない!」
と普段とは違う発狂している私を見て、
とても夫は焦ったと思います。
号泣が止まらなかったその次の日、
主人が友達の医師にどうしたらいいか聞いてくれて、
その方から
「多分、
お腹が空いているから、
粉ミルクをあげても良いと思うよ。」
とアドバイスをもらい、
粉ミルクをあげてからは状況が改善しました。
私も主人も精神的に救われたと思います。
主人も同じように眠れておらず、
互いにどうしたら良いのか分からないという不安が重なっていました。