帝王切開の傷は特に問題はありませんでした。
しっかりめの防水テープを貼られて、
1ヶ月は剥がさないでねと言われ、
今、パッと見た感じ、
傷はうっすらあるかなというくらいです。
痒みや痛みは今はもうありません。
先生が良かったのか、
相性が良かったのか、
帝王切開による産後のトラブルは特に何もありませんでした。
次の出産を考えた時に特に不安はありませんでした。
麻酔がちょっと怖いなというくらいですね。
1回目は何も考えずに臨んでしまったので、
2回目は冷静に考えたらお腹切るんだよな、
お腹を切って40cmくらいある物体を出してる訳ですから、
ちょっと不安になりました。
私は出産の方法に正直こだわりがなくて、
極論ですけど、
妊娠のある種、
通過点というか、
出産はある節目なんですけど、
子どもを育てていくうえでのゴールではないし、
あくまでも通過点の一つだと思っています。
女性の節目ではありますが、
産み方は正直産まれてくれればそれで良くて、
絶対にこの産み方がいいというのはありませんでした。
なので、
「帝王切開ね。」と言われた時に、
「はい、分かりました。」
と言うことができて、
「なんで帝王切開なんですか?
下から産みたいです!」
という風にはならなかったのです。
産んだ後が大事かなと思っていました。
当然、
妊娠をしているので、
産むということはひとつの区切りでしたが、
それはゴールではないと思っていましたし、
主人もどっちでも良いという考えでしたし、
帝王切開による悩みというのは無知であったというのもあるし、
何も知らなかったというのもあるのですが、
フラットに受け入れることができたかなと思います。