不規則抗体で抗E抗体を指摘されましたが、
概ね二人目の妊娠は問題なく経過しました。
二人目は絶対に下から産みたかったので、
「計画でお願いします!」と計画分娩を希望しました。
39週0日、
入院し、
バルンを入れて、
次の日から促進剤を使うことになりました。
バルンは痛いというより、
気持ち悪いという感覚でした。
バルンより内診の方が痛かった記憶があります。
促進剤は前回経験しているからか
今回はそんなに恐怖を抱くような痛みは感じませんでした。
点滴の機械の数字を見ながら、
「このくらいならこんなもんか。」と思えるほど余裕がありました。
朝9時から促進剤を始め、
昼過ぎくらいに先生が赤ちゃんは進んできているけれど、
私がそんなに痛そうにしていないのを見て、
「人工破膜して一気に出してしまおうか。」という話になり、
人工破膜をしました。
破水させた後、
そこからは痛みがとても強くなり、
あまり記憶がありません。
夕方6時くらいには産まれるだろうと言われてたのに、
最後はなかなか出てこず、
午後8時頃に出産しました。
赤ちゃんが産まれた時、
自分でも「できた!」という達成感がありました。
「産まれた、嬉しい!」という気持ちよりも
「VBACしたい!」という気持ちの方が強かったので、
達成感が強かったのだと思います。