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CASE30−11 出産ドゥーラの安心感

38週5日に破水して、

 

入院しました。

 

破水から始まる出産は一人目と同じでした。

 

一人目の時は破水した後も子宮口が開かず、

 

トラウマでした。

 

それがまた二人目も同じく破水からで、

 

「またこのパターンか、、、。」

 

と思いました。

 

その時、

 

出産ドゥーラさんに

 

「また、

 

この後、

 

子宮口が開かなくて、

 

帝王切開になっちゃうんですかね?」

 

と不安ながらに相談すると、

 

「二人目は一人目とまた違うし、

 

そこは割り切って考えていこう」

 

と言ってくださり、

 

子宮口が開くかどうかについても、

 

今の状況と今後の見込みを説明してくださり、

 

気持ちを切り替えることができました。

 

出産ドゥーラさんの精神的サポートはとても大きいなと感じました。

 

 

入院すると、

 

医師から陣痛誘発剤の点滴を使用すると言われました。

 

私としてはできれば自然な陣痛で産みたい、

 

TOLACで陣痛誘発剤を使うのはリスクも上がるという思いもあったので、

 

自然な陣痛を待ってもらえないかということを伝えたものの、

 

医師の決断は揺るがず、

 

ドゥーラさんにも相談したら、

 

状況から分かる範囲で、

 

医師の判断の理由やメリットを詳しく説明してくださり、

 

医師の判断に納得することができました。

 

医師は限られた診察時間のなかで簡潔に説明されるのに対して、

 

ドゥーラさんは私のお産の状況を全て知っていて、

 

経験も踏まえて分かりやすく説明してくださるので、

 

医師の判断が適切だと感じられる安心感がありました。


ベイエリアの出産ドゥーラ:直子さんのHP

https://flourish-doula.com/