38週5日に破水して、
入院しました。
破水から始まる出産は一人目と同じでした。
一人目の時は破水した後も子宮口が開かず、
トラウマでした。
それがまた二人目も同じく破水からで、
「またこのパターンか、、、。」
と思いました。
その時、
出産ドゥーラさんに
「また、
この後、
子宮口が開かなくて、
帝王切開になっちゃうんですかね?」
と不安ながらに相談すると、
「二人目は一人目とまた違うし、
そこは割り切って考えていこう」
と言ってくださり、
子宮口が開くかどうかについても、
今の状況と今後の見込みを説明してくださり、
気持ちを切り替えることができました。
出産ドゥーラさんの精神的サポートはとても大きいなと感じました。
入院すると、
医師から陣痛誘発剤の点滴を使用すると言われました。
私としてはできれば自然な陣痛で産みたい、
TOLACで陣痛誘発剤を使うのはリスクも上がるという思いもあったので、
自然な陣痛を待ってもらえないかということを伝えたものの、
医師の決断は揺るがず、
ドゥーラさんにも相談したら、
状況から分かる範囲で、
医師の判断の理由やメリットを詳しく説明してくださり、
医師の判断に納得することができました。
医師は限られた診察時間のなかで簡潔に説明されるのに対して、
ドゥーラさんは私のお産の状況を全て知っていて、
経験も踏まえて分かりやすく説明してくださるので、
医師の判断が適切だと感じられる安心感がありました。
ベイエリアの出産ドゥーラ:直子さんのHP