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CASE30−14 ついに、、、VBACで産まれた

うつ伏せでバランスボールにもたれたりしていたのですが、

 

途中から笑気麻酔をさせてもらいました。

 

やってみたものの、

 

笑気麻酔をする条件として、

 

ベッドに横にならなければいけなかったのです。

 

それだとむしろ陣痛がより痛く感じるし、

 

笑気麻酔で緩和されるのとで相殺されて、

 

あんまり意味が無かったんではないだろうかと思います。

 

その麻酔が有効だったかは私には分かりませんでした。

 

その後、

 

子宮口が全開して、

 

分娩室に移動して、

 

いきめるようになったら、

 

そんなに辛くなかったです。

 

時間もそんなにかかりませんでした。

 

21時に出産しました。

 

赤ちゃんが出てきた時は達成感がありました。

 

痛みがこれで無くなるという気持ちと、

 

やっと出たという気持ちでした。

 

 

感動はありましたが、

 

涙は出てこなかったです。

 

そのまま胸の上にやってきて、

 

カンガルーケアをしました。

 

産後ハイというのか分かりませんが、

 

この達成感という気持ちが1−2日続き、

 

自分自身に万能感がありました。

 

夜もそんなに眠くならないし、

 

母児同室だったこともあって、

 

3時間おきに授乳するのも辛くありませんでした。

 

一人目と違うのは、

 

産後に全然眠くならなかったということです。

 

出産に至るまでの時間も短くて済みました。

 

出産時に陣痛誘発剤は使用したものの、

 

麻酔に関しても緊急帝王切開になった場合に、

 

硬膜外麻酔が入っていたほうが良いと強く勧められましたが、

 

私の子宮口の開きが順調だったので、

 

先生も強くは言いませんでした。

 

周りのスタッフは痛いんだから麻酔を使ったほうが良いと勧めてきました。

 

でも、

 

私に選択権があり、

 

私に選ばせてもらえました。


ベイエリアの出産ドゥーラ:直子さんのHP

https://flourish-doula.com/