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CASE30−16 私にとってのVBACの意味

私にとっては、

 

帝王切開と経腟分娩の両方を経験できたのが、

 

とても良かったと思っています。

 

両方を経験したからこそ、

 

経腟分娩と帝王切開では、

 

全く別の経験をした感じで、

 

感動レベルや達成感が違うと思いました。

 

帝王切開って本当にやってもらうという部分が大きくて、

 

自分で産んだ感じがしないのです。

 

もちろん、

 

当時、

 

第一子を産んだ時はそんな風には思っていなくて、

 

あくまでも比べることができたことによってそう思いました。

 

だから一人目の時は授乳も知識が無いだけではなくて、

 

そんなに積極的にやろうという気も起こらなかったのです。

 

 

二人目は知識があったとはいえ、

 

自分自身に授乳をしたいという気持ちがとても強くありました。

 

受け身のお産と、

 

自分で産んだお産という違いがあります。

 

私の自己肯定感は帝王切開で下がったとまでは言いませんが、

 

経腟分娩で上がりました。

 

私もちゃんと産めるんだなぁと感じたのです。

 

私としてはTOLACはお勧めです。

 

もちろんこれは当人の判断なので、

 

私の意見が正しいということではありません。

 

ここまで達成感があるならまた産みたいと思ったくらい、

 

私にとって経膣分娩は貴重な体験でした。

 


ベイエリアの出産ドゥーラ:直子さんのHP

https://flourish-doula.com/