赤ちゃんと対面した後は、
マスクを付けられ、
すぐに眠りました。
起きたのは個室に運ばれた後でした。
戻ってきて、
目覚めた時、
主人が隣にいてくれていました。
まだ夜になる前でした。
麻酔が切れてきたら、
すごく痛くなってきました。
痛いから痛み止めを打ってくださいとお願いしました。
鎮痛剤を使ってもらうと、
すごく楽になりました。
「あ〜、楽になった。」
と眠ることができました。
次に目が覚めたのは夜でした。
その時は痛みはありましたが、
痛み止めは希望しませんでした。
帝王切開の流れを知らないまま、
帝王切開を受けたので、
今、
どういう状況なのか分かりませんでした。
「どれくらい時間が経ったのですか?」
と看護師さんに聞くと、
「今、夜中の◯時よ。」
「もうそんな時間なんですね。」
「◯時間後に歩行訓練ですよ。」
と言われて、
驚愕しました。
「こんなに痛いのに歩けるわけ無いじゃん。」
と思っていました。
歩行は陣痛より辛いんじゃないかと個人的には思います。
起き上がることもできないし、
とても歩くとかそういう状態じゃありませんでした。
リクライニングのベッドだったので、
ベッドを上げて、
降りるところから始めるんですけれど、
どうやって降りたのか覚えていないです。
点滴棒を杖代わりにして、
それを転がしながらトイレまで行って、、、
よくトイレで用を足せたなぁと思います。
何もかもが自由にできない、
よく事故を起こさなかったなとも思います。