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CASE31−3 アメリカでの初診予約

引っ越してすぐに産婦人科を受診したかったのですが、

 

アメリカでは

 

「まだ9週目なら予約はできないよ。」

 

と言われてしまいました。

 

「じゃあ、10週目の週に予約を入れたいです。」

 

と伝えても、

 

10週を超えないと電話も受けてくれませんでした。

 

このやり取りのために3回くらい電話しました。

 

英語でやり取りしないといけないし、

 

「10週超えないと受け付けません。」

 

とピシャっと言い放ち、

 

すぐに電話も切られました。

 

「予約入れられなくてすみません。」

 

とかそういったところが無いことが、

 

日本と違うなぁと思いました。

 

いつ予約が取れるんだろうと不安でした。

 

良かったことは、

 

アメリカの産婦人科医は女性の方がとても多く、

 

40代くらいのバリバリ働いているお母さん、

 

という方が多かったので私にとっては安心したし、

 

嬉しかったです。

 

妊娠中に受ける超音波検査の時は

 

「ここが足だよ。元気だよ。」

 

と説明してくださいました。

 

丁寧に説明はしてくれるものの、

 

その時は通訳さんがいなかったので、

 

体のいろんな箇所を医療英語で話されて、

 

全然分からなかったので、

 

もうちょっとしっかりと知りたかったなと思いました。

 

出産の当日までは、

 

産婦人科の先生からも元気だから問題ないよと言われていて、

 

心配なく過ごしていました。