体勢を変えるのは、
すべて看護師さんがしてくれていました。
看護師さんもシフトで変わっていくのですが、
看護師さんによってもサポートの仕方が全然違いました。
「横になって寝てね〜。」
としか言ってくれない人もいて、
子宮口が開かないのでとても不安になっていました。
一人だけすごく熱心に対応してくれた人がいて、
その人はヨガのポーズを取り入れ、
「ちょっと丸まってみて。」
とかアドバイスをくれて、
その甲斐もあって赤ちゃんが少し下に降りてきてくれました。
一日が過ぎ、
その翌日、
先生から
「赤ちゃんがなかなか下がらないから、
この後1時間位様子を見て、
子宮口が全開にならなかったら、
帝王切開になります。」
と言われました。
その後、
破膜もしてもらいました。
1時間くらい頑張ったら、
内診の時に赤ちゃんの頭が触れるくらいに降りてきたのです。
そこで、
看護師さんが指で子宮口を全開に広げてくれました。
子宮口全開になったら、
「じゃあ、いきみましょう。」
と言われました。
5時間はいきみました。
150回位はいきみました。
絶食してから1日以上経っていたこともあり、
すごく疲れました。
側で看護師さんが
「頑張れ!
もう顔もちょっと見えてるから頑張れ!」
と応援してくれていたので、
なんとか頑張れました。