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CASE32−10 母乳にこだわらない

授乳に関しては、

 

搾乳ができるようになっていたほうが良いなという思いがあったので、

 

搾乳機を持ってきてもらって、

 

搾乳だけはしていました。

 

シャワーを浴びた産後二日目くらいから

 

少し座れるようにもなってきたので、

 

授乳の練習もし始めました。

 

元々、

 

おっぱいから直接母乳を飲ませたいという希望はありませんでした。

 

むしろ、

 

乳離れできないと困るという思いや、

 

搾乳以外、

 

育児は平等だよねということを夫とも話していたので、

 

おっぱいからしか飲めない状況は避けたいと思っていました。

 

そのため、

 

授乳の練習をしていても私は全然上手におっぱいをあげることができないとか、

 

うまく飲めていないどうしよう、、、

 

というような不安な気持ちには全くなりませんでした。

 

ネットフリックスを見ながら搾乳機をかけている、

 

そんな感じでした。

 

 

麻酔を抜いた後は、

 

少しずつ痛みも良くなっていったと思うのですが、

 

体感としてはずっと痛かったです。

 

24時間休み無くずっと痛いと感じていました。

 

ロキソニンというお薬も一日最大量まで飲んでますが、

 

それでも痛いので、

 

「飲む以外のお薬って無いですか?」

 

と聞いて、

 

座薬を処方してもらいました。

 

点滴でも痛み止めを入れてもらいました。

 

とにかく薬を使っていない時間は無いくらい

 

ずっと痛み止めを使っていました。

 

それでも少しずつ、

 

内服や点滴の使用頻度が減ってきているなとは感じていました。

 

退院前には

 

「点滴は持って帰ることはできません。

 

針は抜きますよ。」

 

と泣く泣く、

 

点滴での痛み止めも中止していきました。