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CASE33−4 別れ、そして再会

手術後は尿の管が取れるまでが

 

まず第一の関門だったなと思います。

 

尿管が取れた時は、

 

これで普通にトイレに行けるようになるという嬉しいという気持ちと、

 

回復への不安がありました。

 

帝王切開後は15日ほど入院させてもらいました。

 

4、5日の健診で赤ちゃんの心臓に

 

心室中隔欠損の1〜2mmの穴があることが分かったのです。

 

手術は不要ということでしたが、

 

経過を見るためにも入院が延びたようでした。

 

入院してから帝王切開になるまで時間がかかったので、

 

疲労感はとてもありました。

 

産後の回復は順調で、

 

子どもの心臓は2年後には自然と完治し、

 

定期検診終了となりました。

 

それから娘が2歳になった頃くらいに夫とは離婚となりました。

 

 

現在の主人とは遠距離から始まりました。

 

離婚後、

 

フェイスブックで学生時代の元彼(今の主人)と会話するようになりました。

 

短大生時代に住んでいたカリフォルニアである皆既日食を見たくて、

 

2017年に2歳の娘を連れ、

 

友人である彼とアメリカで再会し、

 

一緒に旅にでる事になりました。

 

 

 

そこからすぐに意気投合し、

 

遠距離でお付き合いするようになりました。

 

主人は結婚に対しても出産に対してもとても慎重な人なので、

 

将来のこともたくさん話しをて、

 

二人の未来を考えるようになりました。

 

夫は私より5才年上で子どもがいなく、

 

私は30代後半だったので、

 

二人とも子どもができたらいいねと話しをしていました。