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CASE33−8 バースドゥーラ

そこから、

 

日本にいるドゥーラの友人のゆきこちゃんに連絡を取るようになりました。

 

一人目の時に、

 

周りから出産に関する情報を聞いていなかった後悔と

 

出産に関してたくさん疑問があったなと思ったからです。

 

ゆきこちゃんとは日本にいた頃

 

週2で話をしたり、

 

会ったりする仲で、

 

ドゥーラのお話もたくさん聞かせていただき、

 

当時、

 

「将来子どもができた時、

 

側にいてくれたら嬉しいな。」

 

と話していたんです。

 

 

すると

 

ゆきこちゃんからベイエリアで

 

帝王切開に関する活動をしている人がいるよと教えてもらい、

 

このHP管理者の絵美さんとつながることができました。

 

そのことでベイエリアに住む日本人の方々から

 

出産経験を聞くことができました。

 

やっぱり日本語で色々と聞けて、

 

日本語で質問できるということは

 

ニュアンスも伝わりやすくて、

 

とても安心できました。

 

その時すでに妊娠9ヶ月でした。

 

とても忙しい時期でしたが、

 

TOLACを受け入れてくれる良い病院を見つけることができ、

 

体調も良くて、

 

さらに日本からゆきこちゃんに

 

産前産後の2週間お世話に来てもらえる事にもなりました!

 

ところが、

 

この頃から

 

以前から患ってた痔が悪化してきたのです。

 

体調が悪くなり始めました。

 

起き上がることもできなくて、

 

ソファやベッドで寝たままで、

 

家族にお世話をしてもらうという生活が

 

1週間以上続きました。

 

痔の手当と出産準備に追われ、

 

自分の中でも

 

TOLACに100%挑戦しようと思えなくなってきていました。

 


体験談中に出てきた、バースドゥーラ

 

児島由季子(Yukico Kojima)

 

バースフォトグラファー

バースドゥーラ(DONA 北米国際ドゥーラ協会認定)