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CASE34−5 外回転術に挑戦

私だけが帝王切開じゃなくて良いなら

 

外回転術をやってみたいと思っていたのです。

 

義母も賛成はしていませんでしたが、

 

みんな最終的には私が決めるのが

 

一番優先されるべきことだと言ってくれました。

 

もしかしたら赤ちゃんが苦しかったり、

 

何か起きるかもしれないなぁと思う反面、

 

帝王切開をしたくないという気持ちも拭えませんでした。

 

痛いのが怖いとかそういうことではなく、

 

なんとなく帝王切開したくなかったのです。

 

外回転術は痛かったです。

 

 

事前に色々調べていく中で、

 

痛いということも知っていましたが、

 

軽く考えていました。

 

「きっと大丈夫だろう。」

 

と思っていました。

 

実際にはとっても痛くて、

 

回って欲しいという気持ちもあるけれど、

 

痛みには耐えられませんでした。

 

結果的に赤ちゃんは回らず逆子のままとなったのですが、

 

「あ〜、

 

この向きが好きなのかぁ。

 

このポジションが心地良いんだろうなぁ。」

 

と思うことができました。

 

絶対に回して欲しいというよりは、

 

回ったらいいなぁという気持ちだったからか、

 

がっかりした気持ちは少しだけでした。

 

外回転で回らなかったので、

 

帝王切開の説明をしてもらいました。