体感的には
赤ちゃんが出てくるまでは
すごく長く感じました。
早く終わって欲しいと思っているからか、
一人目の経腟分娩より長く感じました。
出産クラスで見せてもらった帝王切開出産のビデオよりも
長かったと思っています。
そのビデオの帝王切開は
とてもスムーズに赤ちゃんが出てきていたので、
実際にはそんなことはないなと体験して感じました。
私の出産の少し前に出産した友人からも
帝王切開について話を聞いたことがあり、
彼女も私と同じく、
帝王切開はすんなり産まれないと感じていたようで、
「最後にめちゃくちゃお腹を押されるよ。」
と聞いていました。
彼女の言っていたように、
私もものすごくお腹を押されました。
事前に聞いていたので、
そこまで驚かなかったし、
彼女が教えてくれたほどには衝撃もなかったです。
帝王切開中で一番嫌だったのが、
切っている感覚があったことでした。
お腹を切っているのが分かり、
そこが痛いと感じて、
とても辛かったです。
赤ちゃんが出てきた時は、
そこにいた人たちが
「Congratulations!」
と言ってくれました。
お腹のところにあるドレープ(医療用の布)を
赤ちゃんを見るために下ろして赤ちゃん見たい?
と聞いてくれたんですけど、
私は血を見たくなかったので断りました。
赤ちゃんがきれいになってから、
私のところにやってきて、
Skin-to-skin(カンガルーケア)をしました。
無事に生まれてきてくれて嬉しかったです。