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CASE36−7 出生前検査

前回も今回も、

 

絨毛検査(出生前検査の一つ)をしました。

 

染色体異常は陰性でした。

 

ただ、

 

一人目の時には検査できなかった項目が

 

二人目の時には検査ができるようになっていて、

 

その中の一つの項目が

 

グレーゾーンという結果が出たのです。

 

それは指の数が5本より少ないかもしれないというものでした。

 

それは私の遺伝子由来でした。

 

私自身は遺伝子は持っているけれど、

 

正常な状態(5本指)でした。

 

ただ、

 

その遺伝子が発現すると

 

指が少なく生まれてくるということがあるそうです。

 

 

20週くらいの中期エコーまで不安でした。

 

両手の指が無いとかだったらどうしようと悩みました。

 

ですので、

 

その中期エコーはハイリスクを扱っている病院での実施となりました。

 

そこで、

 

手足の指に異常がないということが分かりました。

 

このことがはっきりするまで、

 

周りに妊娠していることを伝えることは、

 

上司など少数の人を除いて控えていました。

 

私の周りの人たちは、

 

気付いていても本人が言わないのだから、

 

触れてほしくないんだろうなと

 

そっとしておいてくれたことが、

 

ありがたかったです。

 

出生前診断を受けて不安にはなりましたが、

 

受けたい人が受ければ良いと思っています。

 

私の場合は、

 

保険内で受けることができたので、

 

選択したということも大きい。

 

格安か無料で受けられるのなら受けたくなりますよね。