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CASE38−12 赤ちゃんは気にしていない

産後の6週間健診の時に、

 

「今回、

 

帝王切開だったけど、

 

次回は自然分娩したいなら自然分娩できるよ。」

 

と言われたのですが、

 

私は自然分娩にこだわっているわけではないので、

 

「帝王切開で良いです。」

 

という気持ちでした。

 

帝王切開だろうが自然分娩であろうが、

 

赤ちゃんが無事に産まれてきてくれたなら問題ないし、

 

主人も怖い思いをしないで済むし、

 

私も陣痛を経験しないで良いし。

 

私が陣痛を経験している間、

 

主人は

 

「痛いよね、

 

痛いよね、

 

何にもできなくてごめんね。」

 

と随分気をもんでいたので、

 

そんな思いもさせなくて良いし、

 

ゆっくりと心の準備ができるので帝王切開が良いなと思っていたのです。

 

ですので、

 

医師から自然分娩を強く勧められた時に、

 

「帝王切開でいいのになぁ。」

 

と思いました。

 

恐らく、

 

今回の出産を最初は自然分娩でと思っていたことから、

 

医師も

 

「自然分娩で産みたかったんでしょ?」

 

と私の気持ちをおもんばかっての発言だったんだと思います。

 

私にとって帝王切開出産は

 

自然分娩と変わらないと思っています。

 

私達は赤ちゃんが産まれてくるお手伝いをするだけだから、

 

9ヶ月間、

 

頑張ってお腹で育てて、

 

安全に産まれてくれたら万々歳だなと思っています。

 

赤ちゃんにしてみたら、

 

どっちで産まれてこようと気にしていないと思います。