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CASE4ー1 切迫流産から切迫早産、そして退職

一人目の時は結婚して結婚式を挙げて、

 

新婚旅行から帰ってきて、

 

すぐに子どもが欲しいと思っていました。

 

実際には半年後に授かったのですが、

 

すぐに欲しかったのでやっと授かったという思いがありました。

 

初期から出血があり、

 

仕事は休まざるをえず、

 

自宅安静が続いていました。

 

しかし、

 

22週ころになると子宮経管長が25mmより短くなってしまい、

 

入院することになりました。

 

 

3ヶ月ほど入院しましたが、

 

点滴とかはなく、

 

毎日、膣洗浄とエコーで確認するという日々で、

 

ただただベッド上で安静にする3ヶ月でした。

 

ちょうど、夫の転勤が来年度に決まっていたので、

 

産休・育休を取ることもできず、

 

妊娠中に退職してという中途半端な感じで辞めることになってしまいました。

 

新卒から働いてきた会社だったので、

 

仕事をちゃんとできなかったという不完全燃焼のような気持ちを抱いていました。