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CASE7ー3 下がる心音、募る不安

毎日、

 

寝る前にドップラーで赤ちゃんの心音を聞いて

 

「おやすみ〜。」と声をかけてから寝ていたのですが、

 

37週に入ったくらいの時に心音がどんどん下がっていったのです。

 

普段は120回/分くらいの心拍数だったのが、

 

聴いてるうちに、

 

80回/分くらいまで下がっていったのです。

 

「えぇぇぇぇぇ〜!」とびっくりして、

 

もしかしたら時々はそんな風に下がっていたのかもしれないし、

 

タイミング的にたまたま心音が下がっちゃった時に聞いたのかもしれませんが、

 

すごく不安になってしまい、

 

その日は一睡もできませんでした。

 

 

助産師だからという思いもあり、

 

1回心音が下がったのを聞いただけで病院に電話していいのかな?とか

 

こんな夜中に入院になっても迷惑だろうなとか考えてしまい、

 

一晩中ドップラーで心音を聞いてはウトウトし、

 

また聞いてはウトウトしということを繰り返していました。

 

そして翌日、

 

受診しました。

 

外来で赤ちゃんのモニタリングをしてもらうと、

 

やはり時々心音が下がっており、

 

「これはちょっと心配だから入院しましょう。」ということになり、

 

37週1日に管理目的で入院になりました。

 

入院になったことで、

 

すごく安心できました。