入院中、
経膣分娩で産めるのかな?
陣痛に耐えられずに帝王切開になっちゃうのかな?
という不安もありました。
頭の中では、
どんな結果になってもいい、
この子が無事に産まれればそれでいいと思ってはいたのですが、
やっぱり経膣分娩でのイメージを膨らませていただけに、
経膣分娩で産みたいという思いが強くなっていました。
けれど、
心音は時々下がるし、
その時点で推定体重は2000gとかなり小さめ、、、
この子は産道を通れるのだろうか、、、
と不安もあり、
病院の助産師さんに聞いてもらいました。
その助産師さんは
「不安だよね〜、、、でもきっと大丈夫。
私も37週の時1900gで経膣分娩したの。
赤ちゃんは強いから自分でしっかり産まれてきてくれるよ。
どんな選択になってもきっと大丈夫!」
と言ってくれました。
その言葉を聞いたとき
「あ〜ホッとした〜。」と、
とても安心したのを覚えています。
心のどこかで誰かに「大丈夫」って言って欲しかったんだなって気付きました。
自分の中でも「きっと大丈夫!」と強く思えた瞬間でした。
「不安な時は夜中でもナースコールして呼んでね。
赤ちゃんの心音聞くだけでも落ち着くでしょ?」
と言ってくれた助産師さん。
その優しさにとても安心できたのを覚えています。