二人目の時は抜糸もなかったので、
痛くなかったし、
傷もきれいになりました。
退院する前には夫と私それぞれにきちんとした説明もありました。
なぜ一人目が帝王切開だと二人目も帝王切開になるのか、
アメリカの裁判事例の話だったり、
歴史やいきさつまで話してくださいました。
退院する時に主治医が
「帝王切開って二人くらいまでって言われているけれど、
僕、帝王切開で5人兄弟まで取り上げたことがあります。
もし、この先、
もっと兄弟が欲しいなと思ったら安心して来てくれていいいからね。」
と言ってくださいました。
二回の帝王切開によって、
家族が増えていく実感が得られたというのが感想です。
一人目は途中まで夫が立ち会えたこともあり、
赤ちゃんの頭が外に出よう出ようとお尻を押してくるのを体感し、
ここに新しい命、
自分たちの子がいるんだということが実感できたようでした。
二人目の時も息子が娘に初めて対面をして、
という場面を見てやはり家族が増えていくということを
私たち夫婦に実感させてくれたという思いがあります。