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CASE9−1 まさか私が妊娠糖尿病に!?

結婚して1年目、

1人目を妊娠したときは喜びで満ち溢れてました。

しかし喜びの束の間、

すぐにやってきたつわりとの戦いは、

私が思い描いていた女神のような妊娠のイメージとは全く異なり、

ただ、

這いつくばりながら、

つわりが終わるのただただ耐えるというものでした。

やっと人らしい生活ができるようになり、

仕事も無理のない程度でつづけることができていました。

 

 

そんな中、

妊娠中期の妊婦検診の直前にカレーうどんを食べて行ったのもあり、

随時血糖検査に引っかかってしまい追加の75gの糖負荷試験を受けることになりました。

結果は妊娠糖尿病でした。

家族歴として、

祖母が糖尿病でしたが、

当時私はまだ28歳だったので、

まさか自分が、、と言う思いでした。

糖尿病内科を受診するよう指示され、

毎日食事の分食や自己血糖測定の説明を受け、

食前と食後2時間値に血糖値を測ることになりました。

測定していく中で、

これを食べたら血糖値がすごくあがるなとか、

これとこの組み合わせだったら血糖値はあがならいなとかを学び、

食事療法と分食で血糖値は、

安定していたので

「これくらいの血糖値なら毎日測らなくてもいいですよ。」

と言ってもらえるようになりました。

後期になると血糖値は上がりやすくなりましたが、

糖質を抑えたり、

食べたら動く!を徹底して過ごしていました。