結婚して1年目、
1人目を妊娠したときは喜びで満ち溢れてました。
しかし喜びの束の間、
すぐにやってきたつわりとの戦いは、
私が思い描いていた女神のような妊娠のイメージとは全く異なり、
ただ、
這いつくばりながら、
つわりが終わるのただただ耐えるというものでした。
やっと人らしい生活ができるようになり、
仕事も無理のない程度でつづけることができていました。
そんな中、
妊娠中期の妊婦検診の直前にカレーうどんを食べて行ったのもあり、
随時血糖検査に引っかかってしまい追加の75gの糖負荷試験を受けることになりました。
結果は妊娠糖尿病でした。
家族歴として、
祖母が糖尿病でしたが、
当時私はまだ28歳だったので、
まさか自分が、、と言う思いでした。
糖尿病内科を受診するよう指示され、
毎日食事の分食や自己血糖測定の説明を受け、
食前と食後2時間値に血糖値を測ることになりました。
測定していく中で、
これを食べたら血糖値がすごくあがるなとか、
これとこの組み合わせだったら血糖値はあがならいなとかを学び、
食事療法と分食で血糖値は、
安定していたので
「これくらいの血糖値なら毎日測らなくてもいいですよ。」
と言ってもらえるようになりました。
後期になると血糖値は上がりやすくなりましたが、
糖質を抑えたり、
食べたら動く!を徹底して過ごしていました。