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CASE9−15 病院食、、、何を食べればいいんだ!?

切迫早産で緊急入院にもなりました。

その日は私の誕生日でした。

 

入院して安静にしているのに、

あまりに張るのが頻繁すぎるため、

手術予定日が1週間早まりました。

計画帝王切開では、

前もって誕生日が決まってるから、

心づもりしやすいと思いましたが、

突然手術日が1週間早まり、

娘と私が同じ星座になるじゃない、

私と娘の誕生日は3日違いかぁ、

娘の誕生日に一本化されてしまうなぁ、

とか色々考えながら、

差し入れてくれた糖質オフの誕生日ケーキを、

一人コソコソカーテンを締めて平らげてしまいました。

 

 

 これまで妊娠経過で食事療法を自分でしていた私は、

突然の入院食で、

しかも、

今回は妊娠糖尿病ではなかったので、

普通食が出てしまいました。

しかし、

私にしてみたら、

今までコツコツと食物繊維とタンパク質をたくさん食べて、

最後に少なくした糖質を食べてから動くという方法で血糖コントロールを行っていたのに、

絶対安静になってしまったことで、

動けないので糖質は食べられない、

でも普通食なので白米は200gで出てくる、

小さい魚とくちゅっとしたほうれん草とフルーツ、、、

というタンパク質・食物繊維はいつもよりも極少量、、、

一体何を食べればいいんだという食事でした。

夫や母にお願いして、

茶碗蒸しを作ってもらって差し入れてもらったりしていました。

先生からも

「糖尿病食に変更しましょうか?」

と言っていただきましたが、

カロリー制限の糖尿病食だったので、

差し入れで乗り越えますと伝えました。