喜びも束の間、
妊娠36週のNSTで赤ちゃんが苦しいサインを出したようで、
看護師が先生をよびました。
すると先生が、
「もしかしたら、臍帯が赤ちゃんの首に巻いているかもしれない。
それで苦しいサインを出したのかも。
念の為、入院して様子をみましょう。」
と言われました。
3日間、
毎日NSTをとりましたが、
赤ちゃんの心音に異常はなく、
無事退院しました。
その2日後の入浴中に、
ドバッと出血がありました。
「ん?おしるし?こんなに出るの?」
と思いながら、
産婦人科医の友人に電話をしました。
「おしるしが出たんだけど、ちょっと塊も出たんだよね。」
と言うと、
「塊はちょっと気になるね。普通は塊は出ないからね。」
と言われました。
その日の夜は、
周期的に繰り返すおなかの張りで、
横になって楽になってを繰りかえしていたので、
念のため病院に電話をかけました。
すると、
「数日前にも入院されていたので、念の為、病院に来てください。」
と言われ、
夜中1時すぎくくらいでしたが、
夫を起こし、
車で病院に連れて行ってもらいました。
着くとすぐにNSTモニターを付けてもらいました。
「赤ちゃんの心拍が落ちています。」